2013年7月2日火曜日

PTC Creo Elements/Direct Modeling Express4.0 を使ってみた 01

 インストールはこちらの先のダウンロードページの下の方に32bit版と64bit版の両方がダウンロードできるようになっていますのでお使いのOSに合わせて選んで下さい。インストール自体は悩むことは無いと思いますが、デスクトップ上に英語版と日本語版のショートカットが作成されますが、こちらも悩む必要はないでしょうw 起動しますと下のような画面になりますねー。

Creo Elements/DirectModelingExpress4.0起動画面


 起動直後はチュートリアルが出てくるようですね、気の長い方はふーん、てな具合で眺めておいても損はないでしょう、今回はサクッと閉じて何はともあれソフトを使ってみることにします。

 3DCADって何が便利かと言えば、今作っている物をグリグリ回転させて見たい方向から見ることができる、と、まずはこれですね。3DCADにあんまり慣れすぎると2D系のソフトを使ったときやWebで画像を見ている時なんかもついつい回してしまいたくなりますw 僕はこれを勝手に次差ボケと呼んでいるのですが全然浸透しません(ToT) 
 さて、それではカーソルを画面の真ん中辺りに持っていってマウスのホイールボタンを押してドラッグしてみましょう、マウスにホイールなんか無いよ、とかホイール的なものはあるけれどクリックとかドラッグとかできないよ!という人は左右同時に押してみるとか、Windowsのコントロールパネルからマウスの設定の所に言ってホイールクリックをエミュレーションする、的な設定が無いか見て見るとか、近所のマウス屋さんに走るとか、amazonさんからマウスを輸入してみるとかして下さい。ホイールの無いマウスでCADしたことがないので断言は避けたいところですが、きっとホイール付きのマウスの方がCAD野郎として幸せに暮らせますw ちなみに僕が使ってるのはロジクールのM235です、安いですけど大丈夫そうです。
 さて、ホイールクリックでドラッグしますとカーソルが切り替わって(カーソルのキャプチャできないのかToT)座標の原点を表す青と緑と赤の小さい矢印が出て、画面の青い四角がグリグリ動くようになります。

回転させてみる

 もういっちょ、今度はshiftを押しながらホイールボタンでドラッグをすると、並行移動、ホイールを回すと拡大・縮小ができます。さあこれでもう3次元の世界を自由に飛び回れるはずです、思う存分グリグリして下さいw あそうそう、今までできてた操作が急にできなくなった、とか、何か変なボタン押しちゃったなーって時はとりあえずESCキーを押してみて下さい。最初の状態に戻りますのでお望みの操作をもう一度やってみて下さい。



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